放射線管理士、放射線機器管理士の認定試験

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こんにちはNAGIです。

今回は、放射線管理士、放射線機器管理士の認定試験を実際に受けてみた感想を話していきたいと思います。これから受けようと思っている人やどのような資格なのか気になる方は是非読んでみてください。

 

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資格について

放射線管理士

放射線管理士とは公益社団法人 日本診療放射線技師会(以下JART)が主催している試験の1つで、放射線管理士、放射線機器管理士、医療画像情報精度管理士、臨床実習指導教員、放射線被ばく相談員と5つあります。

放射線管理士は、医療施設にて放射線の安全管理や医療被ばくの低減に努めるとともに、緊急被ばく医療へ対応できる知識や技術を身に付け、国民の安全確保に努めることを目的としています。(JARTのウェブサイトから引用)

 

放射線機器管理士

放射線機器管理士とは医療施設における放射線関連機器の特性を理解し、その安全かつ適切な利用のために性能維持と安全確保を通じて良質かつ安全な医療を提供することを目的としています。(JARTのウェブサイトから引用)

 

どうすれば資格はもらえるの??

放射線管理士、放射線機器管理士、医療画像情報精度管理士はe-learningによる在宅講習を受講し、認定試験に合格する必要があります。今までは試験会場に行き受けていましたが、2021年度からWeb開催になり試験が身近に受けられるようになりました。臨床実習指導教員を取得するためには、公益財団法人医療研修推進財団(P-MET)が実施する診療放射線技師実習施設指導者養成講習会を受講し、かつ日本診療放射線技師会が実施する講習会(e-learning)を受講し、認定試験に合格する必要があります。放射線被ばく相談員は、放射線管理士の認定資格を所有し、日本診療放射線技師会が実施する講習会を受講し、認定試験に合格する必要があります。        (JARTのウェブサイトから引用)

 

 

試験内容と難易度

放射線管理士

試験内容

放射線管理士の試験内容としては健康相談についてや身の回りにある放射線に関すること(食べ物など)、原発事故についてや委員会、確定的影響や確率的影響についてなどです。特徴として気象学が出ることです。しかし、中学レベルの理科が分かればそこまで心配するとこはないです。

 

難易度

放射線に関連する歴史など聞かれるので、簡単ではなかったです。e-learningで講義はあるのですが、ほとんど出ません(笑)かと言ってめちゃくちゃ難しいわけではないので、1か月~2か月真剣に勉強すれば大丈夫だと思います。

 

放射線機器管理士

試験内容

放射線機器管理士はほぼ国試の延長だと思ってもらって大丈夫です。機器に関することがほとんどなので、それぞれの機器の日常点検や保守点検など理解していれば大丈夫です。問題解きながらこんな問題国試であったな~って感覚で解けると思います。

 

難易度

放射線機器管理士は放射線管理士に比べて難易度は低いと思います。放射線機器管理士は国試の延長みたいな感じなので何となくで解けると思います。業務をしていると普段何気なくしていることが試験に出たりするのでやりやすいと思います。

 

 

実際受けてみて

3月にあった試験を実際受けてみて、私は難しかったです。(笑)あんなに偉そうにしゃべっておいてって思うかもしれませんがそこはご容赦ください。(笑)私が試験勉強し始めたのが1週間前で、はっきりいって間に合わなかったですね。。国試の時もギリギリまでしてなくて焦ったのに。。。。 人はそう変わらないですね(笑)一応採点では6割はあったので大丈夫なのかなって思っていますが、合格発表までは気が抜けないです。

 

 

まとめ

今回は、放射線機器管理士、放射線管理士の認定資格を実際受けてみての感想を話しました。1年目の方や資格に興味のある方は是非受けてみてもいいのかなって思います。また試験受けた時は感想など投稿したいと思います。今回は、この辺で終わりたいと思います。それでは!!

 

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