心電図検定 3級 受けてきた!!(試験問題の傾向や感想など)

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こんにちはNAGIです。

今回は2022年1月9日(日)あったに第7回心電図検定(3級)を実際に受けてみての感想やどのような問題が出たかなど覚えている範囲で話していきたいと思います。第8回の実施要項なども日本不整脈心電学会のホームページに掲載されているので、興味のある方は是非見てください。

↓↓

 

実施要項・お申込み-test – 日本不整脈心電学会

 

 

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NAGIは受かったのか

結果から言うと

合格しました!!

 

 

これは正直どっちでもいいと思うのですが、一応報告だけしときます(笑)

50点満点で点数に応じてグレードを教えてくれるのですが、グレードはBでした、、、

Bなので40点以上45点未満です。Aが欲しかった、、(笑)

次は2級を受けるつもりなので、次はA取りたいですね。

 

合格率は??

第7回の合格率が日本不整脈心電学会のホームページにあったので載せておきます。

  1 2 3 4 合計
出願者(人) 1,830 2,422 2,420 2,216 8,888
受検者(人) 1,421 1,988 1,980 1,684 7,073
合格者(人) 775 1,374 1,502 1,414 5,065
合格率(%) 54.5% 69.1% 75.9% 84.0%

 

引用:日本不整脈心電学会

 

こう見ると合格率は例年通りかなって感じですね。

 

試験問題について

一番気になっているのが試験問題だと思います。覚えている範囲で話していきます。

 

内容は、AMI、Af、PAC、PVC、AVブロック、脚ブロック、軸偏位、高K血症、HRの計算、電極付け間違いなどです。

 

3級は基本的なところしか出なかった印象でした。波形に関してもそこまで複雑なものはなかったと思います。選択肢を全く絞れないということはないと思います。

 

あと、気になったのは波形が見にくいものがあります。見にくいのは画質的なものです。もともと小さかった波形を無理やり大きくした感じの波形が何個かあったと思います。

電極の付け間違いの問題は波形を見てどこの電極が間違えているかを答える問題でした。

 

 

試験時間については、3級は90分あるのですが、60分で解き終わって30分見直しするのぐらいでちょうどいいと思います。なので1問1分のペースで解かなくてはいけないですね。難しい問題は飛ばして最後に解くっていう方法もいいと思います。

 

 

試験会場に行って驚いたこと

私が一番驚いたのは、意外とディバイダーを持っていない人が多かったことです。大体ですが1/3ぐらいはディバイダーを持ってなかったと思います。コンパスは机の上に出せないのでどうやって試験受けるのだろうと思いました。3級だからなのか、3級でもAVブロックとかの問題がでるのにディバイダーがない人は感覚で解いていくんですかね(笑)

 

心電図検定を受けるならディバイダーの購入を強くおすすめします!!私はディバイダーがなければ心電図は半分ぐらい正確に読めないと思います。心電図においてPQ間隔、PP間隔、RR間隔、ST時間など計測しなければいけないことがたくさんあるので、ディバイダーを使うと効率よく計測できます。心電図検定なら時間も限られているので、心電図検定を受けるのであればディバイダーを買って損はないと思います。

 

一応私が使っているディバイダーのリンク貼っておくので、そこまで高いのもではないので持ってない方は購入しておいた方がいいと思います。


 

まとめ

今回は心電図検定を実際に受けてみて試験問題の難易度などお話をしましたが、3級は比較的簡単だと思います。合格率も高いですし、心電図を勉強し始めた方など力試しで受けてみるのもいいと思います。最後に心電図検定を受けるのであればディバイダーは絶対いります(笑)今回はこの辺で終わりたいと思います。それでは!!

 

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