こんにちはNAGIです。
今回は初心者でもお店みたいなお寿司ができるコツをを紹介したいと思います。おうちで寿司を作って、シャリ(ご飯)が大きくて見た目悪くなったり、ネタがうまく切れないなどあると思います。そんな悩みをちょっと工夫するとおいしそうに見えたりします。私NAGIは学生時代お寿司屋さんで4年間バイトをしており、簡単ですが寿司を握れます。バイト中に教わった知識などを今回紹介したいと思います。
ネタ、シャリの準備
先にシャリから作っていきます。シャリが熱すぎると形が崩れるので先にシャリから作ります。といっても市販のすし酢を分量通りに入れるだけです(笑)お酢や砂糖などを混ぜて作ることもできますが、市販のすし酢で十分おいしいです。おすすめのすし酢のリンク下に貼っているのでよかったら、購入の際検討してみてください!次にネタの準備をします。寿司の大事なネタ皆さんそれぞれ好きなネタがあると思います。マグロが好き、サーモンが好きなどそれぞれだと思います。私はスーパーで寿司のネタを探すとき3パターン考えます。魚まるごと買って家で捌くか、刺身用で買って切るか、刺身の盛り合わせみたいなのを買うかです。値段的には魚まるごと買った方がコスパはいいです。しかし、その分手間は増えます。しかも捌くのがあまりにもうまくいかないと刺身用の方が安かったなんてこともあります。私は手間がめんどくさいのでいつも刺身用を買います。刺身用というのは俗に言う短冊と言われる状態です。わかりにくい人のために今回買ったマグロの短冊を載せておきます。
初めての人だとこれをネタにするのは無理って人もいると思います。そんな人は刺身の盛り合わせみたいなのを買うことをおすすめします。刺身の盛り合わせだといろんな種類の刺身が入っているのでいろんなネタを楽しみたい人におすすめです。しかし、刺身の盛り合わせには欠点があります。正直言うと鮮度が落ちます。刺身にしている状態で売られているのでその分空気に触れる表面積が大きくなり、鮮度が早く落ちます。その分短冊だと切って食べるまでは刺身の盛り合わせに比べて格段に早いのでその分新鮮です。美味しいお寿司が食べたい人は、短冊を買ってみてチャレンジするのもありだと思います。今回私はマグロ、サーモン、イカの3種類を購入し、寿司を作ることにしました。ネタを切るときに少しのコツとしては包丁はできるだけ刃が長い包丁を使うことです。刺身包丁って見たことありますか?細長い包丁です。なぜ、あの包丁は細長いのでしょうか。理由は一太刀でネタを切りたいからです。ネタの途中に段差があるだけで寿司の見栄えは最悪です。なのでできるだけ一太刀でネタを切りましょう。 あともう一つのコツは刃をナナメに入れて最後は包丁を立てることです。これはネットで調べたら出でくると思います。こちらも完成の見栄えを良くするためです。そして実際切ったネタがこちらです。乗せ方適当で申し訳ないです(笑)
短冊を切るときに端の部分が出てしまいます。マグロは叩いてネギトロにします。ここで一つ疑問なことがありますよね。ネギが入ってないのにネギトロっていうの?ってことです。もともとネギトロのネギは、身をねぎ取るという言葉らしいです。なので野菜のネギとは関係がなく、野菜のネギが入ってないものもネギトロというそうです。ネギトロの作り方は簡単でマグロを包丁で叩くだけです。ここで、ある調味料を加えます。それはマヨネーズです!!知っている人はそうそうってなるし、逆に知らない人だとマグロにマヨネーズと思ってしまうと思います。詳しいことはわからないのですが、私が入れる理由として、バイト先でそうしていたから、色味が良く見えるから。もしかしたら臭みとかも取ってくれるのかもしれないですけど、詳しいことはネットで調べてみてください(笑)寿司において色味って結構大事だと思います。今の時代、回転寿司で流れているのを見ておいしそうだと思うからついとってしまいます。流れているベルトの上には必ずライトがあります。理由はお寿司の色味を変えておいしそうに見せているからです。スーパーの精肉コーナーとかのライトと同じタイプだと思います。色味がよかったら写真にもきれいに映りますからね(笑)実際にネギトロにマヨネーズを入れる前と入れて混ぜた後で比較してみました。
入れる前 入れた後
入れた後の方が色は明るくなってますね。入れた後の方がお店などでよく見る感じだと思います。マヨネーズを入れるので味が変わるんじゃないのって思うかもしれないですが、味は全然変わらないので今度作るときぜひ試してみてください。これで、ネタの準備は終了です。では実際に握っていきましょう!
握っていく
いよいよ握っていきたいと思います。握りは正直シャリの量を間違えなければ大丈夫です。私のバイト先はネタが大きかったのでそれを基準のして普通のネタなら12~15gぐらいだと思います。手に取った感じちょっと少ないかなぐらいがたぶんちょうどいいぐらいだと思います。お寿司ってシャリの量が少なくても見栄え的にはあまり変わらないし、ネタが大きくみえます。でも少なすぎるとボリュームがなくなって、満足感が薄くなります。シャリの量が多いとあんまりおいしそうには見えないです(笑)握り方はいろいろな握り方があるので、ネットで調べたらいろいろ出てくると思います。あと握ってみて悩むのがシャリが手についてしまう、逆に手につかないように水をつけたらシャリがびちょびちょになってしまうってのが多いと思います。アドバイスとしては手を濡らしすぎたと思った人はタオルで一呼吸おいてみたらいいと思います。あまり水分をとりすぎてもシャリがくっつくので気持ちぐらいがいいと思います。あとは、自分が気持ちよく握ることが大事です(笑)参考ですが私が実際握ったシャリの大きさを載せておきます。手の湿気具合などは分かりにくですがこの時はシャリが全く手につきませんでした。
完成!!
あんなこんなで握っていき、ついに完成です。実際に完成した写真を下にのせておきます。横にあるサーモンは短冊の端っこを小さく切って作ったものです。正直今までで一番うまくいきました(笑)
まとめ
こんなきれいにできないと思うかもしれませんが、この投稿を読んで一度やってみてください!!案外うまくいくと思います。それで失敗しても私は責任は負いません(笑)一番大事なのは楽しく寿司を握ることです(笑)ぜひ一度お試しください。こんな感じで今回は終わりたいと思います。次回は私の趣味のゲームについて投稿したいと思います。それでは!!
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