診療放射線技師でどんな職業??

医療
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こんにちはNAGIです。

NAGI1本目の投稿は、私の職業である診療放射線技師(以下放射線技師)についてお話ししたと思います。放射線技師というとピンと来る人もいれば、よくわからない人もいると思います。簡単に説明すると、レントゲンを撮る人です。だいたいの人はこれであーあの人ねってなると思います。

業務内容は?

放射線技師は名前の通り目に見えない放射線を使い、体の中を検査します。大抵の病院は一般撮影、マンモグラフィ、オペ室などの透視撮影、CT、MRI検査が主になってます。また画像の読影補助的な職業でもあります。大きな病院とかになると核医学検査(体の中に放射性物質を入れて検査する)、放射線治療、病院によっては超音波装置検査も放射線技師がする施設があると思います。また、病院で放射線を取り扱えるのは医者と放射線技師だけです。そのため、撮影に使った被ばく線量、検査室からの漏洩線量の計測、記録も放射線技師の仕事です。

どうやったらなれるの?

放射線科のある大学、専門学校に行き国家試験を受け、合格すると放射線技師になれます。国家試験は200点満点で120点以上合格つまり6割以上で合格です。内容的には上に書いた業務がこなせるだけの知識の内容と難易度です。もちろん、画像の問題もあります。新卒の合格率はだいたい毎年8割を超えています。つまりストレートで卒業すればほとんどの人が取れる計算です。ちなみに私は真剣に勉強したのは3か月程度です(笑)医療職を考えている人でこんな職業もあるんだと知ってもらいたいです。

 

放射線って大丈夫?

ここで、放射線をいう言葉を聞くと、いいイメージはないですよね(笑)原爆のことや原子力発電所の事故など悪いことのニュースに限って放射線が出てきます。私はいいニュースで放射線のことを聞いたことがありません(笑)大抵の人は放射線は怖いもの。そんな風に思っていると思います。私はこのブログでその固定概念を少しでも減ってほしいと願ってます。次の投稿は放射線がどのように検査や日常的に使われているのかまた放射線技師から見た放射線の危険性や考え方などを投稿したいと思っているので、興味のある方は更新したときに読んでいただくと幸いです。



 

 

 

 

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