皆さんどうもこんにちはJINです。
ここ最近ほんとに気温が上がってきましたね。
外回りに行くのが少し憂鬱になるくらいの暑さですねw
さて今日は気になるニュースを見つけたのでそれについて考察していこうと思います。
ZMP、東京・佃エリアの公道で無人宅配の実証実験
調査・データZMP(東京都文京区)は18日、無人宅配ロボット「デリロ」を公道で走らせる宅配の実証実験を行うと発表した。
無人宅配の効果を効率的に検証できる高層マンション群がある東京都中央区佃エリアをモデル地区として、公道走行を含む無人宅配の実証実験を計画。宅配事業者、スーパー、コンビニエンスストアなど、現地の事業者と協力しながら、実用化につながるサービスを検証する。
道路運送車両法の保安基準に定められた既存車両カテゴリーの基準に照らし合わせ、一部基準緩和の認定と道路使用許可を取得することで、公道での走行実験を行う方針。
1台のロボットで1店舗から1つの配達先へ商品を届ける「単純配達」だけではなく、より収益の上がるモデルとして、複数の店舗から複数のロボットで複数の配達先へ配送する実験も行うという。
また、ガソリンスタンドやコンビニをデリロの中継ステーションとし、地域の宅配事業者や小売店・スーパーなどがデリロを共有することで、運用負担を軽減するモデルも想定する。
と言うニュースです。
本日はこのニュースについて考察していきます。
すでに実用段階?
残念ながら答えはNOです。
日本はアメリカや中国にに比べて仕組み作りでかなり出遅れています。
ZMPだけでなくヤマトホールディングスや日本郵便などは9月以降、首都圏各地でロボットが公道を走り配送する実証実験を始めます。
荷物を受け渡すラストワンマイルをロボットに任せ、人との接触を避けて新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ狙いです。
政府は実験を経て規制緩和を急ごうとしていますが、最近はすべて後手に回っていて腹が立ちます。
おっと失礼w
普通ロボは公道を走ることは出来ませんが最近ではロボットを原動機付き車両と見なしナンバーをつける予定だそうです。
ロボットの範囲は直径1~2キロメートル圏内で、集配拠点とコンビニエンスストア、病院、マンションなどをつないで荷物を配送する予定だそうです。
物流会社以外にも様々な企業が参加し、年内いっぱい実験を続ける見通しです。
ウーバーイーツはどうなる?
コロナウイルスで在宅人口増加 宅配需要が大幅に増加中
新型コロナウイルスの感染は、主にくしゃみや咳などと一緒に放出されたウイルスを口や鼻から吸い込む飛沫感染と、手や周りの物に付着したウイルスに触れることで感染する接触感染によるものと考えられている。
厚生労働省によると、多くの事例において新型コロナウイルス感染者は周囲の人にほとんど感染させていないとする一方、一人の感染者から多くの人に感染が拡大したと疑われる事例が存在している。換気が不十分な環境下で密に接することがクラスター発生の主要因とされているようです。
こうした状況から、自粛要請を含めなるべく人との接触を避けようとする動きが広がっており、食料品や衛生用品を中心に買いだめを行う人や、逆に買い控えを行う人が続出している。
また、スーパーなどの人込みを避けるため、直接店に出向かず配送を頼む人も大幅に増加しており、欧州では料理や食品配達プラットフォームサービスを手掛けるウーバーイーツやデリバリー・ヒーローが、配送対象品を雑貨などに拡大しているようだ。
米アマゾンドットコムもオンラインショッピング需要の急増に伴い、従業員を新たに10万人雇用すると発表している。
一方、集配を担う従業員らがコロナウイルスに感染する事例も出ている。需要の急増によって感染リスクが高まっている可能性もある。ひとたびウイルスキャリアになってしまうと、自身が感染源となるため仕事どころの話ではなくなってしまいますよね。
そこで出てくるのが無人ロボですね。
実はすでに飲食業界でも取り入れた企業が出てきています。
幸楽苑ホールディングスでは飲食業界初の無人ロボを取り入れを試みています。
今は配達ではなく配膳用ですが今後用途は広まっていくと考えるのは妥当でしょう。
このことからウーバーイーツ自体は無くなりませんが配達するのが人からロボに変わるのはそう遠くない未来なのかなと思います。
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