皆さんこんにちはJINです。
今回はフィリピンの不動産投資に関するお話をしていこうと思います。
実は不動産に関して言えば日本よりフィリピンの方が伸びしろが大いにあります。
かくいう私も今必死に勉強している最中なので皆さんと知識を共有できたらなと思いこの記事を書いています。
なので間違いもあるかもしれませんがまずはメリットデメリットをわかりやすく解説していこうかと思います。
なのでもしこうじゃないよ等の指摘があればバンバンコメント欄で指摘お願いします!
1.メリット
1長期的な収入が見込める
今フィリピン不動産投資で注目されている収益が「インカムゲイン」と呼ばれているものです。
これは、購入してすぐに大きな収益はないものの、所有している不動産を人に貸すなどして家賃収入を得ることで、長期的な収入が見込めるというもの。
今フィリピンは人口が爆発的に増加している上、経済成長が著しいことから海外の投資家や企業がどんどん進出しています。
そのため貸物件の需要が高まっているのです。
しかも、フィリピンの人口増加はこれからまだあと数十年続くことが予想されています。
つまりは人に貸すことを考慮した際空室の可能性が減り価値が上がっていくと考えられます。
自身で住むことも可能
フィリピンは実は、日本人の移住先としても人気の国。
老後はセカンドライフを南国でのんびり過ごしたい、という方も多いでしょう。
フィリピン不動産を保有していれば、自分でいつでも好きな時に住むことができます。
ビザなしでも30日間は滞在できますので、夏休みなど長期休みだけフィリピンの別荘で過ごす、なんてことも可能なのです。
価格が安い
フィリピン不動産最大の魅力は、なんといっても価格の安さです。
たとえば首都マニラの経済中心地であるマカティの高級コンドミニアムと、東京都心の高級マンションの価格を比べた場合、なんとマカティの物件は東京の4分の1程度となっています。
マンションの1平方メートルあたりの平均価格は日本が約16,000ドル(約176〜177万円)、フィリピンが約4,000ドル(約44〜45万円)です。
しかも、フィリピンの高級コンドミニアムは概ね全てプールやジム付きで、ホテルのような設備が整っています。
日本ではなかなか叶わない贅沢な暮らしが、フィリピンでは可能になります。
大富豪の気分を味わってみたいですよねw
デメリット
外国人は土地を保有できない。
フィリピンでは、外国人による土地の保有が規制されています。
多くの新興国と同じように、フィリピンでは外国人の個人による土地の所有が認められていません。
また、土地と建物の登記を別々にできないため、実質的に外国人は一戸建て住宅も所有できないこと
になります。
ならどうやって投資するのさ?と疑問に思いますよね。
雑こらすいませんww
主にフィリピンはコンドミニアム投資がメインになります。
海外コンドミニアム投資とは
コンドミニアムとは日本で言う分譲マンションのことを指します。自分で住まない場合は賃貸してインカムゲイン(家賃収入)を得られるほか、人気エリアのコンドミニアムを完成前に購入すれば転売で早期にキャピタルゲイン(売却益)を狙うこともできます
コンドミニアムとは日本で言う分譲マンションのことを指します。自分で住まない場合は賃貸してインカムゲイン(家賃収入)を得られるほか、人気エリアのコンドミニアムを完成前に購入すれば転売で早期にキャピタルゲイン(売却益)を狙うこともできます
フィリピンで不動産投資する流れ
フィリピンで不動産投資する流れは以下の通りです。
- エージェントへの問い合わせ~物件視察
- 申し込み~口座開設
- 売買契約~引渡し
エージェントへの問い合わせ~物件視察
エージェントとは、日本でいうところのディベロッパー(不動産会社)のことです。日本人のために、日本語対応可能なエージェントもあるので、まずはそこに問い合わせをします。
その後、物件を紹介されるので、検討に値しそうな物件は視察に行くという流れです。
エージェント選びは、日本人スタッフの有無や、大手ディベロッパーの案件を扱っているか?賃貸管理はどこまでサポートするか?などを確認しましょう。
申し込み~引渡し
物件購入を決めたら、申込みをして融資の審査~口座開設という流れです。融資可能な銀行を探し、それぞれの条件を比較します。
その後には申込み&契約という流れですが、フィリピンでは英語が公用語の一つなので、契約書も基本的には英語だと思った方が良いです。
売買契約書の内容確認などもエージェントに依頼するので、その意味でも信頼できるエージェント選びが重要といえるでしょう。
さてここからデメリットの話に戻ります。
2-3.外国人に対する制度が変更される可能性がある
新興国で投資する場合に考慮しておくリスクとして、急な外国人に対する制度の変更があります。当初は外国人による不動産の所有ができても、突然制度が変更されて規制が入るというのは、過去に他国でも見られた例があるそうです。
為替リスクがある
また、フィリピンで不動産投資をするときには為替リスクがある点もデメリットです。フィリピンの通貨はフィリピン・ペソですが、為替レートの変動によって購入価格や諸費用がブレてきます。
そのため、たとえば「直近3年の為替」の中で、最も円安・ペソ高のレートを想定して資金を用意しておく…などの対応が必要でしょう。
為替リスクはフィリピンに限った話ではなく、海外で投資をするならどこでもあり得るリスクです。ただ、まだ発展途上であるフィリピンは、先進国ほど為替が安定していないので特に注意が必要です。
土地の購入は難しい
上述したように、外国人でもフィリピンでコンドミニアムを保有することは可能ですが、土地の所有は認められていません。
土地を所有できるのは、フィリピン国籍を有するか、60%以上がフィリピン資本である企業が購入するか…の二択です。
そのため、コンドミニアムを購入した場合は「建物」だけの所有になり、土地に対しての所有権はありません。
現地銀行を利用した支払いの注意点
フィリピンで不動産を購入する場合には、建築途中の「プレビルド物件」を購入するケースが大半です。その場合は、頭金を分割で支払い、その支払いが終わった後に残金を一括で支払います。
このような流れになるので、購入~残金支払いまで大分期間が空きます。そのため、残代金支払いまでの期間にフィリピンの経済が悪化し、コンドミニアムの担保価値が低下するリスクがあるのです。
そうなると、購入前には融資OKだった金融機関から融資NGになることもあり、この点は日本で不動産を購入するときとの大きな違いです。
もし、残代金を支払えないときには、分割で支払い済みのお金が没収にされることもあるため、このような商慣習の違いには注意が必要です。
フィリピン不動産投資をした方が良い人
フィリピンへの移住を考えている
フィリピンへの移住を考えているのであれば、現地での商慣習や文化にも慣れてくるので、フィリピンでの不動産投資は適しているでしょう。
今後永住権を取得するなど、長期滞在がベースであれば「土地」を含めた不動産の取得もできるので、不動産投資の幅は広がります。
国内に期待を持てない
また、国内に期待を持てない…という方も、思い切って海外で不動産投資をするのにフィリピンは向いています。
というのも、国内に期待が持てないということは、国内の人口減や経済の停滞などがネックになっているからです。
つまり、その状況が嫌で不動産投資をしたくないのであれば、逆の状況の国で投資する必要があり、それがフィリピンというわけです。
さいごに
この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
私自身まだまだ勉強中のみなので是非皆さんと成長できたらと思います!
エンタメや投資情報など今後も様々なことを書いていくのでよろしくお願い致します。
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