皆さんこんにちはJINです。
皆さんはTik Tokというアプリを知っていますか?
簡単に説明すると短時間の動画投稿サイトという感じのアプリで様々な音源に合わせてダンスを踊ったり、ネタをしたりと色んなバリエーションの動画を投稿することが出来ます。
世界で20億ダウンロードもされている人気アプリですが今回アメリカがTik Tokを禁止するという宣言をしたのでどういうことか説明していこうと思うのともし禁止された場合の代替アプリと関連銘柄について話していこうと思います。
なぜTik Tokをアメリカは禁止しようとしてる?
まずTik Tokが制限されようとしている大まかな理由が個人情報の流出の懸念です。
Tik Tokを利用するアメリカユーザーは約1億人と言われています。
アメリカ政府はこの1億人の個人情報が中国に漏洩しないかを心配しているのです。
日本はアメリカとは同盟国でもあるので日本で何らかの影響はあるでしょう。
自民党「ルール形成戦略議員連盟」は、Tik Tokだけでなく中国製アプリの利用制限を9月にも政府に提出する用意を固めています。
Tik Tokが制限されない道
現在アメリカのマイクロソフト社がTik Tokの買収に動いています。
トランプ大統領は9月15日までにこの売却取引が成立しないとアメリカでの使用が制限すると言っています。
なのでTik Tokが制限されない道はこの取引が成立することなのですが元マイクロソフトCEOのビルゲイツ氏はTik Tok買収のことを「毒入りの聖杯」と比喩しています。
このように一筋縄ではいかないと思われます。
しかしTik Tokを運営するバイトダンス側もTik Tok使用率2位のアメリカに制限を食らうのはかなりの痛手のはずです。
禁止された場合の代替アプリは?
全世界で8000万超ダウンロード! TikTokを猛追する米国アプリ「TRILLER 」
が後釜筆頭候補ではないでしょうか。
Trillerとは、無料で使用できる動画を編集できるアプリです。 すでに日本国内外で8000万ダウンロードを超えていて、世界的に人気を誇っています。
簡単な動画編集はもちろんですが、Trillerの主な特徴はミュージックビデオ風の動画を手軽に作成できる/こと。 お気に入りの楽曲の一部を使用し、楽曲に合わせて口パクで歌っている動画や踊っている動画などを撮影すると、まるで自分が歌っているかのような動画を撮影することができます。 さらに撮影した動画をシェアしたり他のユーザーの動画を閲覧したり、フォロー機能を利用できるなどのソーシャルネットワーク機能も搭載されています。
アメリカ版Tik Tokと言うわけですね。
関連銘柄は?
私が今注目しているのはディー・エル・イーという会社です。
DLEとは
IP(著作権や商標権等の知的財産権)を開発・取得し、幅広い事業領域へサービスを提供する総合エンターテイメントカンパニー。
2019年5月に朝日放送グループホールディングス株式会社の連結子会社となり、アニメ・キャラクター(秘密結社 鷹の爪、パンパカパンツ、貝社員等)などの日本が誇れるエンタメコンテンツを包括的に保有し、地方創生、海外展開などを積極的に推進する。動画広告等のマーケティングサービス提供、スマートフォンアプリの企画開発、映画・TV・ネットメディア等の映像コンテンツ制作等、時流に乗った迅速なサービス提供により、2014年に東証マザーズ、2016年に東証一部へ上場。
理由
このDLEと言う会社実はTrillerに出資をしています。
現在でもTrillerは8000万ダウンロードもされている人気アプリですが今後Tik Tokが規制されるとこちらにスポットが当たり飛躍的に伸びることが予測されます。
そして何より規制されていないでこの状態ですから今後が非常に楽しみでもあります。
もう1度投資が決まって連続ストップ高が記録されましたが、マイクロソフト社の買収が成功するか否かでまた同じことが起こると考えています。
あくまでこの記事は参考までに投資は自己責任で行ってください。
さいごに
私個人としてはTik Tokは良い暇つぶしになっているので今後も使い続けたいですが投資観点からすると買収失敗した方が面白いなとは思います。
実際Trillerも見てみましたが非常にTik Tokと似ているのでこちらでもいいかなと思っていますw
良ければ皆さんも試してみてはいかがでしょうか?
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